ちゃんこう

こんにちは!現役時代&浪人時代で合計4年間受験勉強していました ちゃんこうです。現役生も浪人生も社会人の方にも有益な情報を発信していこうと思ってますのでよろしくお願い致します!

勉強が苦手でコミュ障だった僕がわずか3ヶ月間通学時間にスマホを見るだけで人生が180度好転する阪大受験戦略!!

初めまして!

chankou(ちゃんこう)です。

 

あなたが私のブログに

たどり着いたのも何かの

 

縁かもしれません、

最後までお読みいたただければ

幸いです。

 

 

 

現在、私は国立大学の

経済学部の大学生です。

 

部活はヨット部に所属しており

週末にはチームメイトと

 

共に海面をヨットで

駆け抜けています。

 

「え!?大学にヨット部なんて

あるの⁉」

 

と思われた方もいらっしゃる

かもしれません。

 

 

確かに、テレビではほとんど

放送されないので世間一般

ではあまりメジャーな

 

スポーツではないのかも

しれません。

 

しかし、ヨット部は

海に面している大学であれば

多くの大学にあります。

 

 

そのため、大学では割とポピュラーな

スポーツなのです。

 

話が脱線してしまい

申し訳ありません。

 

結局何が言いたいのかと

言いますと…

 

私は現在

自分の好きなことに

挑戦させてもらっており

 

なおかつ、

かけがえのない

仲間も得ることができました。

 

そして、今年の3月には

念願のフランス留学に行くこと

ができました。

 

ヨットに留学に

かけがえのない仲間…

 

私は、本当に自分が恵まれているな

と思っています。

 

「何だよ!ただの自慢かよ!!」

「どうせ金持ちなんだろ!?」

 

ここまでの文章を読んで

そう思われた方もいらっしゃるかも

しれません…

 

 

確かに、この部分だけを読めば

そう捉えられるのも無理は

ありません。

 

しかし、私も今日まで順風満帆

の人生を歩んできたわけでは

ありません。

 

私が大学受験に本格的に取り組み

始めたのは高校1年生の12月

 

「えっ!もうそんな時期から?」

「意識高っ!!」

 

もちろん、そのまま上手く

行っていれば今この記事を

書いていません(笑)

 

 

あれは、今でも鮮明に覚えています。

高校1年の12月

 

大阪大学法学部の

国際公共政策学科を

 

目指し受験勉強を

始めた日のこと。

 

 

親にお願いし

映像タイプの予備校に

入学しました。

 

その授業料はなんと

年間65万円‼ 

 

国公立大学の授業料

が年間53万8000円

ですから、

 

それを上回る金額を

払ってもらっていたわけです。

 

 

「親にこんなに高い金額を

払わせているんだから

絶対合格してやる!!」

 

 

そう決心し、

平日は17時~22時

休日は9時~22時まで

 

 

年末年始以外は必死

で勉強しました。

 

予備校のスタッフや高校の

先生からは

 

「いつも頑張っているね!」

「絶対合格できるよ!」

 

と励まされ、そう言われる

のが嬉しくて

 

高校生活の青春の大半

を受験勉強に注ぎこみ

ました。

 

そのおかげで私の学力は

少しずつ上昇し始めました。

 

しかし、阪大法学部の

合格ラインにはなかなか

届きませんでした。

 

 

次第に焦りが募ってきます。

しかし、現役生は最後の最後

まで伸びるというのを

 

信じて最後まで受験勉強を

続けました。

 

そして、迎えた2017年

センター試験本番

 

得点率はなんと…

 

 

合計61%…

 

自己採点が終わった瞬間

呆然となりました。

 

 

阪大はもちろんのこと

九州大学東北大学

いった他の旧帝大すら

 

圏外の得点率です。

 

しかし、落ち込んでいる

暇はないと思い次に向けて

行動し始めました。

 

 

次に私が焦点を合わせたのは

私立大学と地方国公立大学

でした。

 

 

 私立は

関西学院大学法学部

立命館大学政策科学部

 

国公立大は

香川大学法学部(前期)

和歌山大学経済学部(後期)

 

を受験しました。

 

全体ではボロボロの

センター試験でしたが

英語と世界史がよかったので

 

私立のセンター利用であれば

合格するだろうと思っていました。

 

そして運命の私立大学の

結果は…

 

2校とも不合格…

 

 

これには両親も焦りはじめました。
筆記試験も受験しましたが
こちらも全て不合格…

 

もう香川大学和歌山大学
賭けるしかありませんでした。


そして2月25日の前期試験
受験教科は英語のみだったので
試験自体はあっという間でした。


約1週間後の結果発表の時
大学のHP画面をゆっくりスクロール
しました…

 

 

そこに、私の受験番号は…

ありませんでした。

不合格だったのです。

 

「自分は呪われているのではないか」
と思うほど不合格が続きました。

センターリサーチのなかで唯一

 

B判定だった和歌山大学に最後の
望みをかけ後期試験に挑みました。

 

「浪人だけは絶対したくない!」
そう思いながら受験し結果発表の日
を待ちました。

 

緊張でお腹が痛む中大学のHP
をゆっくりスクロールして自分の

 

受験番号を探しました。
結果は…!

 

不合格…

 

あの瞬間は今でも鮮明に
覚えています。

 

全てが終わった…
高校生活の青春を犠牲にし

 

 

親に高い予備校の授業料まで払わせて
おきながら全敗

 

 

ほんとに申し訳ないことを
してしまったと思っています。

 

 

普段は滅多に泣かない私でも
この時ばかりは号泣してしまいました。
時間は残酷です。

 

 

私がいくら悲しもうが落ち込もうが
刻々と過ぎていきます。

 

 

すぐに家族会議を開き
両親と今後について
話し合いました。

 

 

父親からは

 

「今年1年間だけは面倒みたるけど
結果がでやんかったらそんときは
自己責任やで。」

 

といわれ是が非でも結果を
出さなければならなくなりました。

 

 

とはいってもネットで予備校を探しても
どこに行けばいいのかわからず。

 

現役時代に失敗したため
予備校選びにはかなり悩みました。

 

そんなあるとき、
中学時代の友人からLINEが来て
「今度ご飯いかへん?」と言われました。

 

 

「俺、浪人することになって
今予備校探しに必死やねんだから
今回はパス。」

と断ると
「えっ?俺も浪人することになってん
予備校とかもう決めた?」

 

と言われまだ決めていないことを
伝えると

 

「よかったら一緒の予備校通わへん?」
と誘われたのでとりあえずその予備校
のパンフレットとHPに目を通しました。


その予備校は他の塾・予備校とは少し
異なった授業形態をとっていました。

 

 

私が予備校選びに悩んでいたのは
どこの予備校も同じような授業形態をとって
いたからです。

 

しかし、この予備校は講師の話を
一方的に聞く授業だけではなく

 

学んだことをアウトプット
できるようなカリキュラムを
備えていました。


「この予備校でもう一度
0からやり直してみよう。」

 

そして、両親にお願いして
その友人にもこのことを
伝えました。

 


偶然にも彼とは中学生の時も
同じ塾で高校受験勉強をして
いました。


何かしらの縁があったのか
神様のお導きなのかは
わかりませんが…

 

こうして2回目の
大学受験が始まりました。

 

 

予備校の講師やスタッフの方の
手厚いサポートもあってか最初の

 

 

成功例は約1ヶ月半後の
6月の模試で現れました。

 


現役時代には超えることができなかった
センター英語8割突破を達成しました。
200点中179点です。

 


まさに目からうろこでした。
それが嬉しくて私はさらに勉強を
頑張るようになりました。

 

 

そして、受験勉強が本格化する
9月のセンター模試では総合得点率
75%を獲得しました。

 

 

今まで模試で50%台しか取れなかった
自分からすると飛躍的成長です。

 


「是が非でも今年で結果をだす‼」

 

 

そう決めていたためGWやお盆は
もちろんのこと大晦日と元旦も
予備校で勉強しました。

 

はっきり言ってしんどかったです(笑)

 


しかし、次々と結果が数値に出てきたり
周りの支えもあったので途中でくじけず
に勉強を続けることができました。

 


そして迎えた2回目のセンター試験
現役時代よりも緊張しましたが
結果は…

 


総合得点率70%!!


現役の時に比べて
約10%も上昇しました。

 

これは、全教科で約100点も上がった
ことになります。


率直に言って嬉しかったです。

 

そして、センター利用で出願した
関西大学創造政策学部

 

筆記試験で受験した
立命館大学政策科学部に
合格することができました‼


そして、国公立大学は去年受験し
不合格に終わった和歌山大学
今回は前期日程で受験しました。

 

 

教科は英語と数学…
「英語はまだ何とかなるけど
数学は…大丈夫かな…」と

 


受験が終わった後も
不安でいっぱいでした。

 


既に滑り止めの関西大学
立命館大学に合格していた
ため両親や先生方は

 


「お疲れ様!」
「よく頑張ったね!」

 


とねぎらってくれましたが
最後の和歌山大学の合格発表日
まで落ち着けませんでした。

 


そして、合格発表当日
大学のHP画面をゆっくり
見渡しました。

 


一年前には無かった自分の受験番号…
今年は…

 

合格!!

 

 

HP画面に自分の受験番号が
明記されていました。


5回自分で確認した後
家にいた父親にも
確認してもらいました(笑)

 


間違いはありませんでした。

私は受験した3校全てで合格
を勝ち取り、しっかり結果を出しました。

 


すぐさま仕事に行っている
母親と予備校と
高校時代の担任の先生に

 

連絡しました。

 


皆祝福してくれました。

 

一緒に頑張った他の同期達も
ある人は広島大学
ある人は医学部に…


その他にも多くの仲間たちが続々と
合格を勝ち取ってゆきました。

本当に夢のような瞬間でした。

 

予備校の担当者の方から

「よかったら今年度から

ここで講師をやりませんか?」

 

と声をかけていただき

次は講師として去年とは真逆

の立場で受験に携わることに…

 

私が担当する生徒さんは

高校1年生から一旦社会に出て

 

もう一度大学を目指す社会人

まで幅が広かったです。

 

私は英語と古文を担当

していましたが中には

 

高校生の時に一度も

学校で古文をやったことがない

生徒さんもいらっしゃいました。

 

実は、私自身も高校生の時古文が

苦手ではっきり言って高校の3年間

 

かけても助動詞を

覚えきれていませんでした。

 

しかし、その生徒さんは古文の

知識0の状態からわずか半年足らず

で助動詞の内容をマスターしました。

 

これには、本人はもちろんのこと

私自身も驚きました。

 

 

そして、私はふと思いました。

 

「自分は確かに結果を出し目標も達成
できた…しかし、このままで終わるのは
何か物足りない…」


そう思い自身の経験や知識の他に
心理学、社会学、経済学などあらゆる
種類の本を読んで勉強しました。


それらを自分なりにまとめて
メソッド化しました。


私だけがいい思いをするより
自身の経験でたくさんの人に
いい思いをしてもらいたいです。


ここまで読んでくださった
方に感謝します。


私のメソッドが少しでも
多くの人の役に立てば幸いです。